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【MDR-CD900ST】プロ仕様ヘッドホンを普段使いするメリット・デメリット徹底解説!

【MDR-CD900ST】プロ仕様ヘッドホンを普段使いするメリット・デメリット徹底解説!

MDR-CD900STはあくまで「モニターヘッドホン」。音楽鑑賞を目的としたリスニングヘッドホンとは設計思想が異なります。

果たして、MDR-CD900STは本当に普段使いに適しているのでしょうか?

本記事では、MDR-CD900STを普段使いすることのメリットとデメリットを徹底的に解説し、より快適に高音質を楽しむためのヒントを提供します。

MDR-CD900STとは?プロが愛する理由

MDR-CD900ST、この型番を聞いて、多くの音楽愛好家やクリエイターはピンとくるのではないでしょうか。レコーディングスタジオや放送局など、プロの現場で半世紀近くにわたり愛され続けているモニターヘッドホンの金字塔、それがSony MDR-CD900STです。

その最大の特長は、徹底的な「原音忠実性」。音源が持つありのままの音を、色付けなくクリアに再現することに特化しており、ミックスやマスタリングなど、シビアな音の判断が求められるプロの現場で絶大な信頼を得ています。

MDR-CD900STを普段使いするメリット

MDR-CD900STを普段使いするメリット

圧倒的な音質で音楽鑑賞がもっと楽しくなる

MDR-CD900STを普段使いする最大のメリットは、やはりその圧倒的な音質にあります。一般的なリスニングヘッドホンが音をより楽しく聴かせるために、低音を強調したり、特定の帯域をブーストしたりする傾向があるのに対し、MDR-CD900STは文字通り「フラット」な特性を持っています。

これにより、音源に収録されている一つ一つの楽器の音、ボーカルの息遣い、空間の広がりといった、音楽のディテールをありのままに、まるで音源の制作者が意図したかのように聴き取ることができます。

音楽制作の延長線上にある聴き慣れたサウンド

MDR-CD900STを普段から音楽制作で使用している方にとって、このヘッドホンを普段使いすることは、「音楽制作の延長線上にあるサウンドで音楽を聴く」という大きなメリットがあります。

プロの現場で制作された楽曲は、MDR-CD900STのようなモニター環境で最終調整されていることが多く、そのサウンドはMDR-CD900STで聴いて初めて「真の姿」を現すと言っても過言ではありません。

好きなアーティストの楽曲をMDR-CD900STで聴くことで、「このベースラインはこういう狙いで入っているのか」「このシンセの音はこんなに緻密に作られていたのか」といった新たな発見が生まれ、自身の制作にも活かすことができるでしょう。

MDR-CD900STを普段使いする際のデメリットと注意点

MDR-CD900STを普段使いする際のデメリットと注意点

画像引用:SONY公式

MDR-CD900STは素晴らしいヘッドホンですが、普段使いとなるといくつかのデメリットや注意点も存在します。

MDR-CD900STの装着感と密閉性:長時間の使用は疲れる?

MDR-CD900STは、長時間のモニター作業を想定して設計されていますが、一方で装着感については好みが分かれる点です。

側圧は比較的強めで、イヤーパッドも耳をしっかりとホールドするタイプのため、眼鏡をかけている方や頭の形によっては、長時間の使用で耳や頭が痛くなる可能性があります。

また、密閉性が高いため、夏場などは蒸れやすいと感じるかもしれません。

MDR-CD900STのケーブルの長さと耐久性:屋外での取り回しは?

MDR-CD900STのケーブルは、スタジオ内での使用を前提とした約2.5mの片出しコイルケーブルです。

これはスタジオ作業では非常に便利ですが、屋外での普段使いとなると、その長さとコイル状の形状が取り回しの悪さに繋がります。

カバンに入れる際にかさばったり、歩行中に引っかかったりする可能性もゼロではありません。

また、ケーブルは交換可能ですが、一般的なヘッドホンに比べると断線のリスクも考慮しておく必要があります。

MDR-CD900STを普段使いするための環境構築

MDR-CD900STを普段使いで最大限に活かすためには、いくつかの環境構築が有効です。

スマホ直挿しはNG?ポータブルアンプの活用

MDR-CD900STは、インピーダンスが63Ωと比較的高い部類に入ります。

そのため、スマートフォンや一般的なDAP(デジタルオーディオプレーヤー)に直挿しした場合、十分に音量を確保できなかったり、本来の音質を十分に引き出せなかったりする可能性があります。

MDR-CD900STの真価を発揮させるためには、ポータブルヘッドホンアンプの導入を強く推奨します。

6.3mm標準ジャック ヘッドフォン 変換プラグ MillSO 3.5mmステレオミニプラグ変換ケーブル 1/4インチto 1/8インチ ヘッドホン端子 変換 6.35mmメス→3.5mmオス 変換プラグ 金メッキ ミニプラグ 変換 ヘッドホン/ミキサー/アンプ/ギター/ピアノ 対応 30cm

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実際にスマホ直挿しで聴いてみると、音量が小さく、音の厚みや解像感が物足りなく感じることが多々あります。しかし、ポータブルアンプを介すると、音量だけでなく、音の分離感やダイナミックレンジが劇的に向上し、MDR-CD900STが持つ本来のポテンシャルを体験できます。

リケーブルで音質の変化を楽しむ

MDR-CD900STは、ケーブルが交換可能な構造になっています。この特性を活かして、リケーブルを試してみるのも面白い選択肢です。

純正ケーブルはモニター用途として非常に優れていますが、リケーブルによって音の傾向をわずかに変えたり、取り回しを良くしたりすることが可能です。

例えば、純銅性のケーブルに交換することで、中低域に厚みを持たせ、より音楽的なサウンドに変化させることができます。また、短めの布巻きケーブルに交換すれば、屋外での取り回しが格段に向上し、見た目の印象も大きく変わります。

MDR-CD900STをワイヤレス化する

MDR-CD900STは有線ヘッドホンなので、そのままではワイヤレスにはなりません。しかし、いくつかの方法でワイヤレス化し、Bluetooth接続で利用することが可能です。

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MDR-CD900STは普段使いにおすすめできるのか?

MDR-CD900STは普段使いにおすすめできるのか?

目的を明確にすれば普段使いは「あり」

ここまでMDR-CD900STを普段使いするメリットとデメリットを解説してきましたが、結論としてMDR-CD900STは普段使いにおすすめできるのでしょうか?答えは「目的を明確にすれば、十分に『あり』」です。

「音源の細かいニュアンスまで聴き取りたい」「プロが意図した音をそのまま体験したい」「自分の音楽制作の参考になるような高音質環境を構築したい」といった明確な目的がある方にとっては、MDR-CD900STは期待を裏切らないでしょう。

しかし、気軽にBGMとして音楽を楽しみたい、ファッションの一部としてヘッドホンを使いたい、といった目的であれば、MDR-CD900STはオーバースペックであり、他のリスニングヘッドホンのほうが適しているかもしれません。

より快適な音楽ライフのために

MDR-CD900STを普段使いする上で、その特性を理解し、必要に応じて環境を整えることで、より快適で質の高い音楽ライフを送ることができます。

自宅でじっくり音楽を聴く際はポータブルアンプと組み合わせ、外出時は短めのリケーブルやワイヤレス化アダプターを活用するなど、シーンに合わせて使い分けることで、MDR-CD900STのデメリットを補い、メリットを最大限に活かすことができます。

MDR-CD900STを普段使いするまとめ

  • MDR-CD900STは、音源が持つありのままの音を、色付けなくクリアに再現することに特化してしたヘッドホンです。
  • MDR-CD900STを普段使いする最大のメリットは、やはりその圧倒的な音質です。
  • MDR-CD900STを使用するとプロ気分を感じることができます。
  • MDR-CD900STはケーブルがついており取り回しに若干難があります。
  • MDR-CD900STを普段使いで最大限に活かすためには、ポータブルヘッドホンアンプの導入をおすすめします。
  • 自宅でじっくり音楽を聴く際はポータブルアンプと組み合わせ、外出時は短めのリケーブルやワイヤレス化アダプターを活用するなど、シーンに合わせて使い分けることで、MDR-CD900STのデメリットを補い、メリットを最大限に活かすことができます。